見た目も噛み心地も、自分の歯そのままに

インプラント治療

インプラント治療とは?

インプラント治療とは?

インプラント治療は、歯を失ってしまった部位にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上から人工歯を取り付けて咀嚼(そしゃく)機能を回復する治療法です。チタンは極めて安全性の高い金属であるため、拒否反応を起こさずにしっかり顎の骨と結合します。自由診療(全額自己負担)であるため、入れ歯より高額な治療費を必要としますが、自分の歯と同じように思いきり噛むことができます。また、天然歯と見分けのつかない美しい見た目も大きな魅力です。

インプラント治療においては13年間、様々な技術が開発され試行錯誤しながら治療をしてきました。

現在たどりついた答えは

あまりにも複雑な治療は患者様の精神的苦痛も大きくまた治療期間も長く治療費も高くなります。なるべく治療をシンプルにしたほうがそれらの事をクリアすることができるのです。

今までは抜歯をしてから4~6ヶ月治療期間を置いてからインプラントを埋入、3ヶ月経ってから2時手術と治療期間が1年以上というケースも多くありました。今では抜歯と同時にインプラント埋入も可能となりました。(ただし、全てのケースで可能というわけではないので適正な診断が必要不可欠です。)

インプラント治療に関して詳しくはこちらをご覧ください。「あさひ歯科 CT+インプラントセンター」


当院のインプラント治療への取り組み

インプラント治療は高度な外科的手術をともないますので、オペの前には入念な準備が欠かせません。あさひ歯科クリニックでは、最新機材によるCT撮影・分析を行い綿密な治療計画を立て、1人ひとりの患者様に最適なインプラント治療を行っています。
また、アンキロス、カルシテック、ノーベルバイオケアといった名高いインプラントメーカーの中からそれぞれの症状に合ったものをご提案します。

抜歯即時インプラントでは当院ではZimmer社(アメリカ)のスプライン・MP-1ツイストを使用しています。

抜歯即時インプラント

抜歯即時インプラント

抜歯即時インプラントとは、抜歯をすると同時にインプラントを埋め込む術式です。通常、抜歯からインプラントの埋入の間に6~8週間程度の治癒期間を設けますが、抜歯即時インプラントでは、抜歯とインプラント埋入を同日に行うことができます。さらに、手術をしたその日にインプラントに義歯をしっかり固定できるので、その日から普段通りの食事ができます。

当院はプレミアムインプラントセンターのメンバーです。チーム医療として高度な症例にも対応し、インプラントの長期安定を目指しています。

インプラント治療に対する私の考え方

インプラント治療を「夢の治療」のように言われる先生もおられますが、私は「治療に対するオプション」と考えております。もともと私は「義歯及びブリッジ」が専門で研究しておりましたが、それだけでは患者様に満足が得られないケースがあり、13年前にセミナーを受けたのがインプラント治療の始まりでした。また一番最初のインプラント治療は自分の母親です。義歯でも不自由なく生活できる患者様も多いのですが中にはどうしても義歯になじめず、どうにかしてほしいとの希望があることも事実です。(義歯がうまく機能しないケースはインプラント治療も難易度が高いことが多いです。)そういう義歯になじめない患者様に治療のひとつのオプションとしてインプラントを提案しております。まず知ってほしいのは何でもかんでもインプラントというのは良くないということです。

MI((Minimal Intervention)

私の考える最新の治療はMI((Minimal Intervention)です。

治療計画の重要性

インプラントの長期的な成功には綿密な治療計画が不可欠です。
治療の最初の段階からインプラント治療がふさわしいか、適応と禁忌を注意深く検討する必要があります。したがって、インプラント治療を行う歯科医師はインプラント埋入の適応と禁忌に関して深い知識を持っていなければなりません。禁忌には全身的禁忌と局所的な禁忌があります。

全身的禁忌

インプラント埋入の前提条件 1、正常な創傷治癒能力
2、顎の成長が完了していること
ハイリスクファクター 1、重大な全身性疾患
2、免疫不全患者
3、薬剤乱用
4、非協力的な患者
リスクファクター 1、放射線治療歴
2、重篤な糖尿病
3、出血性疾患
4、大量の喫煙

※重篤な糖尿病、特に若年糖尿病(タイプ1)はリスクファクターとみなされますが、十分にコントロールされているタイプの糖尿病は問題ありません。

全身的禁忌

禁忌 チタンアレルギー
一時禁忌 1、インプラント部位の骨量不足
2、治療されていない歯周病
3、顎関節疾患
4、劣悪な口腔内衛生
局所的リスクファクター 1、ブラキシズム
2、口腔乾燥症(ドライマウス)

治療の流れ

問診

治療の説明

データ収集

・スタディーモデル
・パノラマレントゲン
・口腔内写真

CT撮影

CT撮影は院内で撮影いたします。

治療計画、見積もり作成

データをもとに歯科医師、歯科技工士と治療計画と見積もりを作成します。

インフォームドコンセント

治療開始

骨が少ない人向けのインプラント治療

インプラント治療は、インプラントを埋め込むのに顎の骨にある程度厚みを必要とします。厚みが十分でなければ、骨を再生させる必要がありますので、以下でその方法をご紹介します。

サイナスリフト

上顎の奥歯の歯を失うと上顎洞側から骨吸収が進行し、サイナスと呼ばれる上顎骨の空洞が拡大します。このため、インプラントを入れるための骨が不足するので上顎洞の底部を押し上げ、骨補填材などを入れることによって不足した骨を補う治療方法です。

ソケットリフト

インプラントを入れる方向から、インプラントを埋入する穴のサイズだけ上顎洞底を持ち上げ骨増生をはかる方法です。インスツルメントという器具を使い、上顎洞底を押し上げ形成した穴から骨移植を入れインプラントの埋入をします。

リッジエキスパンション

インプラント埋入時、その部位の骨の厚みや高さは十分でも幅が不足している場合に行われる手法です。ボーンスプレダーという器具を使い、インプラントを埋入する穴を段階的に圧縮・拡大・形成します。